なぜこのレザーを採用したのか?
CHATONAではフランスREMY社のトリヨンラグーンを使用していますが、
こちらは皆様がよくご存知のヨーロッパのラグジュアリーブランドの中でもトップのシリーズとして出されているレザーになります。
そう言ったブランドですと100万円前後でお取引されている事が多く、ブランドによっては200万円を超えるBAGにも採用されていたりします。
こちらは「最高級」という言葉すら安っぽく感じるほどの極上のレザーだと言われています。
私たちは日本のラグジュアリーブランドとして展開するにあたり、色々なレザーと比較し検討しました。
世界に発信できるジャパンブランドとして、日本のレザーを使うべきなのかとも考えましたが、トリヨンをみた時、「重厚さ」「マットな質感」「色合い」にグッと惹きつけられました。(ただCHATONAでは見た目の重厚感はそのままに、日本で特別な漉きを入れて軽量化に成功しています!)
色の出方に関しても素晴らしい原皮だからこそ、ベタ塗りした様なカラーではなく、革そのものの肌理を引き出した深く澄んだ色合いに。
カラーを楽しむCHATONAにとって美しい色合いは譲れませんでした。素晴らしい発色だからこそ、どのカラーを組み合わせても調和と高揚を感じていただけると思います。
皆さんに愛してもらえるプロダクトをこの革だったら表現できる、
そう思いCHATONAのレザーとして採用しました。

CHATONAディレクターが心からお薦めする理由
そして、もう一つ私たちが大事にしていること。
「ファッションを通じて社会に好循環を与える」ということ。
昨今サスティナブルが意識される中で、本革と言うのはどうかな、と考えるきっかけにもなったのですが牛革は副畜産物且つ、耐久性は合成皮革と比べ物にならないほど長く愛用出来ます。
合革でうまくリサイクルループを作ることが出来れば良いですが、石油由来の多層素材で分別・再資源化が難しく、数年で加水分解による剥離やベタつきが起きやすく、修理も困難—短命になりやすい現実があります。
牛革を使用する上でLWG(Leather Working Group)認証のタンナーにこだわりました。
ヨーロッパはサスティナビリティへの意識が高く、取得が難しいとされていますがレミー社はこの厳しい基準をクリアし、LWG認証を取得しています。
※LWGとは
• 環境負荷を抑えた製造工程
• 水やエネルギーの使用効率
• 廃棄物・化学物質の管理
などの基準をクリアしたタンナーにだけ与えられる認証。